Ubuntu9.10は、すでにリリースされていますので、実際に、Ubuntu9.10を使用し、その実力を体感していると思います。
Fedora12は、11月17日にリリースする予定ですので、Ubuntu9.10のように、Fedora11からFedora12へ、インターネットによる、OSのグレードアップが安定化されれば、ユーザにとって、高い敷居が取り払われ、使いやすいOSに進化すると思われます。
多分、Fedora11から、「ext4」のファイルシステムを採用しているため、インターネットによるアップグレードすなわち、Fedora12へのバージョンアップは、スムーズに移行するのではと、考えています。
Fedoraの場合、Ubuntuのように日本語チームというサポート組織がないためと、ユーザが一番利用したいソフトやコーデックを提供する、非公式リポジトリ自体の組織の統廃合や改変などがあり、その辺が、サーバーなどの高度な技術を解説する方達は、その情報を把握していないためか、または、その情報を把握していても意識的か無意識か解りませんが分厚く体裁が良い書籍に仕上げている割には、あまり、積極的に解説する姿勢が見られません。
この辺は私のように一般ユーザがFedoraに関して、一番、欲しい情報が得られないことは悲しい限りです。
まあ、この辺が、出版業界の限界ではないかと、諦めています。
つまり、高度な技術を持った特権階級の人たちのみが、リナックスを解説し、自分たちが蓄積したノウハウを小出しに解説し、リナックスとは、しばらくは飯を食わせて貰う飯の種だと思っているような風潮を感じます。
このことは、Windowsの解説書でも、同じような感じがしていますし、事実、私は、Windowsの書籍は、ほとんど、購入していません。
Windowsが圧倒的なシェアを拡大した、要因は、マイクロソフト自身が、OSの要である「MS-DOS」をユーザから隠す事に成功したからだと思っています。
つまり、事情はどうであれ、この時点でユーザの目線に立って開発した結果では、ないでしょうか。
つまり、書籍の回りくどい解説を参考にするよりも、大手メーカーがWindowsをカスタマイズしたパソコンを実際に手にして使用した方が、手っ取り早くパソコンライフが体感できるからです。
※ 大手メーカーの説明書も大体同じですので、私の場合、殆ど読んでいません。
現在、インターネットにおいても、夢のような光回線が数千円で利用できる環境ですので、インターネットとの親和性の高いリナックスは、インターネットを通じてリナックスユーザーに向けて、手厚いサポートの充実化をはかっているようです。
それに比較すると国内の書籍業界では、パソコンに対する認識が薄いのか、方向性が利権を目指しているのか解りませんが、ユーザーにとって必要と思われない難しい技術面での解説をすればユーザーの気を引くと思っているように思えます。
テーマ : UNIX/Linux - ジャンル : コンピュータ