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世界標準のパソコンOSについて その4

次期世界標準パソコンOSとしてのリナックスOS

 リナックスは、フィンランドのリナース・トーバルズ氏が、「誰でも無料で使えるパソコンOSを作りたい」という思いから誕生しました。

 その思いに賛同し、世界中の技術者や開発者が、ボランティアで開発し、膨大な著作権を蓄積しながら、進化し続けています。

 その著作権は、同意するならば、リナックスを無料で使用できる権利が与えられます。
 無料で使用するだけでなく、「制限なしに、自由に使える」としています。

 リナックスはFedoraCore5より始めましたが、このバージョンで日本語環境は整備されWindowsXPと同等のデスクトップ環境は完成されたと思います。

 現在は、Fedora10やUbuntu8.10が10月にリリースされるように、確実に進化し続けています。
 まだ、出版社による情報はありませんので詳細は、明らかではありません。

 リナックスのスキルのある方は、すでにUbuntu8.10を使用している方があるようですが、私はスキルがないため、出版社により発行される書籍が頼りです。
 書籍が頼りと言っても、付属しているDVDが欲しいだけなのですが、心理的に安心するために購入しているだけです。

 FedoraCore5よりFedora9まで、書籍を購入してきましたが、一番重要と思われるデスクトップ環境構築の解説や情報は乏しいため、一般のユーザーには、まだリナックスは敷居が高いと思われているのではと感じています。

 その点、Ubuntuは早くから、再生するデーターさえあれば、OSが再生に必要なソフトを探してくれますので、たいした解説をしない書籍でも、比較的簡単にデスクトップ環境は構築できます。
 Fedoraも部分的には対応して来ていますが、バージョンが進めば、解説書なしでも、簡単にデスクトップ環境は構築出来てしまうOSになると思います。

 また、リナックスは周辺機器やプラグインなどのソフト面も技術情報が公開されれば、積極的に取り入れているため、一般ユーザーにとって利便性が高いOSになっています。

 昔から感じているのですが、パソコン業界やそれをとりまく出版業界は、ユーザーが使いやすいパソコンには、あまり興味が無いように、思えてなりません。
 つまり、ユーザーの利便性より、自社の利益が優先で、そのための技術開発が主体で開発を進めるあまり、行き詰まっているのが現状ではと疑いたくなります。
 そのために、自分たちの技術が受け入れられないと、いろいろと難癖をつけ、独自の理論を展開しているように見えます。

 その点、マイクロソフトはユーザーが難しいと思われるWindowsOSの基本とするMS-DOSを一般ユーザーから隠すことに成功し、マイクロソフト社自身の努力により、直感的に使いやすいGUIの世界を一般ユーザーに提供し、成功した例ではないかと思います。

 リナックスの書籍を発行するなら、サーバーやハードディスクのパーティションの方法やら、Windowsとのデュアルブートなどの高度な技術情報の解説をするなら、せめて、その前段階のパソコンハードとの相性などを検証した情報の解説も必要なのではと思っています。

 WindowsXP搭載のマシンはインテル系でハイスペックなマシンが多いと思いますが、シンプルなマシンであれば、あまり問題はないと思いますが、カスタマイズされたマシンは機種にもよりますが、ライブCDが起動できなく、インストールすら出来ないマシンもあるのではと思います。
 勿論、リナックスが正常に動作しないマシンはWindowsVISTAも正常に動作しない可能性が、あるからです。



テーマ : パソコンな日々 - ジャンル : コンピュータ

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