リナックスOSのパソコンハードウエアスペックと相性問題
リナックスOSに限らず、WindowsVISTAや次期OSとして期待の高いWindows7に於いても共通する課題ではないかと考えております。
リナックスOS(Fedora,Ubuntu)が快適に動作する要件としては、CPU1.5G(最低でも1G)でメモリー1G(最低でも512M)のスペックが必要と思います。
これは、あくまでも、シンプル(標準性?)なマシンの場合です。
現在、活躍しているWindowsXP搭載のマシンは、上のような要件をはるかに上回るスペックのマシンはザラにありますが、ところが、残念ながら、一部の機種だと思いますが、リナックスOSは、ライブCDが起動出来ないか、起動出来ても音声が出なかったり、グラフィックが正常に表示出来ないなどと、一筋縄では、体験できない事例があります。
この事例は、現在リリースされているWindowsVISTAや期待の高い次期Windows7でも同じ現象が起こる可能性があるのではと推測しています。
つまり、この様なWindowsXPの機種は、バージョンアップができない可能性があるために2014年まで使い続けるマシンだと思います。
そもそも、WindowsXPは、リリースされた当時のパーツを含め多種多様なハード状況に対応し開発された優れたOSではないかと思います。
それゆえに、日本国内の大手メーカーが開発するパーツなどの要件をクリアし、安定したデスクトップ環境を提供出来たのではないかと考えています。
所有しているパソコンのハードウエアスペックの相性の診断は幸いにリナックスOSとしてリリースされているKNOPPIX5.3.1で調べることができます。
FedoraやUbuntuでもライブCDが提供されていますが、KNOPPIX5.3.1はWindowsなどのデータの救出も視野に入れて開発されているため、起動の安定性は抜群です。
CD・DVDで起動するためパソコン本体のOSになんら影響を与えることがなく安全に使用できますし、ハードウエアのスペックを認識し、そのハードウエア構成に合わせて必要なデバイスなど自動的にインストールしてくれます。
デスクトップ環境に必要なソフトは殆どインストールされ、又、設定されているためパソコンに動画や音楽のデータが保存されていればクリックするだけで再生しますのでマシンの相性などが確認できます。
3D効果が使用できるグラフィックチップを搭載しているか、音声が正常に再生できるか、シンプル(標準的?)なマシンなのか、いろいろと試せると思います。
KNOPPIX5.3.1はWindowsユーザーであれば必携のリナックスOSではないかと思います。
※ リナックスの各OSは、世界中のボランティアによる技術者や開発者で日々開発を進めているため、進化の速度が速いので、バージョンについては注意を払う必要があります。
書店に於いては、古い書籍が並んでいるため、リナックスは敷居が高いOSとして映るのではないかと、危惧しています。
最近、発行されている書籍でもコマンドを中心とした解説が多いのも事実です。
自尊心が高いのがリナックスの解説をする人間模様、マイクロソフトに対抗する戦士として美化されているのではと思ってしまいます。
テーマ : Windows 全般 - ジャンル : コンピュータ